予備コンテンツ4

’街の法律家’


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谷中和志司法書士事務所
司法書士 谷中和志(やなかかずし)
静岡県浜松市西区舞阪町舞阪141番地
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メール yk0215@yanaka.biz
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「街の法律家」について


 司法書士の業務といえば登記業務です。

 司法書士の業務には登記以外に裁判所等に提出する書類の作成もあります。

 さらに、認定を受けた司法書士は簡易裁判所における訴訟代理も可能になります。

 ようするに、司法書士は裁判所関係の業務も行います。

 そのため、司法書士がよく使うキャッチコピーとして 最近多いのが「街の法律家」です。

 しかし、「街の法律家」というのは、どうもありきたりなキャッチコピーです。

 むしろ、個人事務所においてはその個人の「人となり」が重要です。

 そこで、「街の法律家」をテーゼ、「人となり」をアンチテーゼとして検討しました。

 街の法律家

 続・街の法律家

 続々・街の法律家

 新続・街の法律家


 そして、正(テーゼ)反(アンチテーゼ)合(ジンテーゼ)弁証法を用います。

 すると、専門家だが敷居が低く、かつ 、「人となり」が分かるようなものが必要になります。

 すると、こうなります。これがアウフヘーベン(止揚)です。 
 浜松市西区舞阪町です。
 写真の場所は小学校の近くです。
 そのため、多少なりともアカデミックな要素を取り入れる必要あります。
 そこで、論理学の要素を取り入れました。




「街の法律家」とは


 「街の法律家」とは…

 司法書士がよく使うキャッチコピーです。司法書士だけでなく行政書士もよく使います。
 (なお、筆者は一度も使ったことはありません。ありふれた表現だと思っています。)

 おそらく「町医者」や「マチ弁」から派生したキャッチフレーズです。

 「町医者」や「マチ弁」は謙譲語です。すなわち、「自分はただの町医者(マチ弁)ですから」等、謙遜する場合に使います。

 そのため、「街の法律家」についても、「自分は専門家だけど敷居は低いので気軽に相談するいいよ。」と言いたい時に使います。

 余談ながら、「街の法律家」の派生元と考えられる「町医者」の「まち」の字は明らかに「街」でなく「町」の字を使い、「マチ弁」の場合も「まち」の字はこちらの「町」かカタカナで「マチ」を使います。

 そのため、本来であれば「町の法律家」とすればよさそうですが、とにかく「町」よりも「街」の字を使っているパターンの方が圧倒的に多いです。

 なお、「街」の字でも「町」の字でも意味的にはそれほど変わりません。

 そのため、「街」の字を使っても「町」の字を使っても大した理由ではないと思われます。

 しかしながら、「街の法律家」はありふれたキャッチコピーです。ありふれたキャッチコピーを使ってもあまり効果がないような気がします。

 これは、ありふれたものではありません。
 浜松市西区舞阪町です。




「身近な(親切な)」街の法律家


 「街の法律家」とは司法書士がよく使うキャッチフレーズです。

 「街の法律家」はありふれたキャッチフレーズですが、最近ではさらに「身近な(親切な)」を付けるバリエーションも多いです。「本当に」「身近な」街の法律家というのも見たことがあります。
 (何が「本当」なんだろう?)

 そもそも、「法律家」だと何やら偉いようなイメージがあります。そのため、「法律家」については、弁護士だけでなく司法書士、さらには行政書士もよく使用します。

 しかし、「法律家」だと敷居の高いイメージが強くなります。

 そのため、「街の」を付けるのですが、さらに、敷居の低さを強調するために「身近な」「親切な」といったキーワードも付ける必要があるのです。

 そもそも、自分で自分自身のことを「身近な」や「親切な」とは言いづらいです。言っている人がいたら胡散臭いです。

 そこで、直接自分自身のことを親切とは言わずに「街の法律家は身近で親切である。」と間接的に表現しているのです。

 すなわち、三段論法的に言うと、「街の法律家は身近で親切ある。そして、自分は街の法律家である。そのため、自分は身近で親切である。」としているのです。

 ようするに、大したことのない理由です。

 (以上の考えは筆者の独断と偏見です。)

 「身近な」や「親切な」を実践するとこうなります。
 浜松市西区舞阪町です。




司法書士と弁護士


 司法書士を「法律家」と言う場合、「街の法律家」と「街の」が「法律家」の頭に付くことが多いです。

 これにより、法律家である弁護士に対して謙遜しつつ、かつ、弁護士よりも身近で親切な法律家であることを表現しています。

 司法書士が弁護士との比較において「街の法律家」として身近で親切な法律家であることの根拠とするものは、司法書士が弁護士と異なり東京等の大都市に集中せずに各地に分散している点です。

 しかし、それが「身近な」や「親切な」の理由になるとは思えません。

 司法書士の伝統的な仕事は不動産登記です。そして、不動産登記の仕事を持っているのは不動産屋や金融機関です。そして、取引先の司法書士は特定されます。

 すなわち、登記の仕事はいわゆる勝者総取方式のようなところがあります。

 そのため、大都市に集中するよりも各地に分散した方が有利なのです。

 他方、少し前に司法書士の主な業務として過払い金返還請求がありました(現在も微々たるものですが存在します)。

 過払い金返還請求の場合だと、司法書士は大都市に集中します。裁判所の管轄の問題等理由は多くありますが、やはり、過払い金の返還請求の仕事は個人からの依頼がほとんどであり、人口が多い方が有利だからです。

 現在では、過払い金返還請求の仕事は激減しており、司法書士の仕事は登記中心にシフトするはずですので、司法書士の事務所もどんどん各地に分散するはずです。

 そのため、司法書士が地方に分散するのは自然の流れです。

 すると、各地に分散しているので「身近で親切な法律家です」と言うのは難しくなりそうです。各地に分散して、そこで何をするのかが重要なのです。

 ちなみに、これなんかはたいそう評判がよいです。
 浜松市西区舞阪町です。




司法書士と行政書士


 「街の法律家」については、司法書士のみならず行政書士もよく使います。

 むしろ、行政書士の方が多く使っています。インターネットで「街の法律家」と検索すればほとんどが行政書士です。特に東京会等の多くの単位会が使っているのが目につきます。

 司法書士と行政書士、名称は似ていますが業務内容が異なります。

 司法書士は、登記申請代理と裁判所提出書類の作成、簡裁訴訟代理を主な業務とします。

 行政書士は、行政庁に提出する書類の作成、契約書や内容証明郵便の作成等を主な業務とします。

 このように業務内容は異なりますが、書類の作成業務と言う点では共通するので紛らわしく、そのため、いろいろと面倒もあります。

 行政庁に提出する書類は極めて数多くあります。中には名前と住所が書ければ作成できそうな書類も存在します。

 そのため、登記についても同様に思われ、時々、「自分でできますか?」と聞かれることもあります。

 初対面の人にそんなことを聞かれても、そんなことは知りませんし、分かりません。

 そこで、こういった場合には、「できます!人間頑張れば何でもできます!」と答えています。

 もっとも、登記の場合は基本的には書類自体を(白紙の状態から)自分で作成する必要があります。また、登記には法務局に納める費用(登録免許税)がかかります。そして、登記申請に失敗した場合には下手をするとその費用が無駄になる場合もあります(数十万円の損害もありえます)。

 さらに、「街の法律家」と同様に「法務事務所」についても、司法書士のみならず行政書士もよく使います。

 そのため、混同を避けるために「法務事務所」の名称を使うときは、「法務司法書士事務所」や「法務行政書士事務所」等、両者の区別がつくようにしないといけない決まりになっているようです。

 とにかく司法書士と行政書士は混同されやすいです。

 そして、混同されないようにするためには、とにかく個性を持つことが重要になります。

 これなんかは個性的です。
 浜松市西区舞阪町です。

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