報酬と費用(民事事件)
民事事件

 訴額140万円以下の簡易裁判所における訴訟や調停、さらに支払督促等の民事事件は簡裁訴訟代理業務として司法書士の業務の範囲に含まれます。さらに、債権執行も裁判所提出書類作成業務の一つとして司法書士の業務の範囲に含まれます。その他、債務整理等も一般の民事事件と同様に司法書士の業務の範囲に含まれます。

 民事事件
 種類
 金額
 備考
 訴訟  64,800円
+経済的利益の20%×1.08



 調停  64,800円
+経済的利益の10%×1.08

 和解も同様

 支払督促  64,800円


 債権執行  64,800円


 債務整理  43,200円(1社)


 過払い金返還請求  43,200円(1社・和解)
 64,800円(1社・訴訟)
+返還された金額の10%×1.08

 内容証明郵便  8,100円


 添付書類の収集

 2,700円(1請求)

 送達証明、
 執行文付与も含む

民事事件の補足説明
※ 訴訟・調停
1 報酬「64,800円」の内訳
 着手金5,400円+報酬金59,400円
2 報酬の支払方法
  受任の際に着手金5,400円の支払
  事件終了後に報酬金59,400円経済的利益の20%(10%)×1.08の支払い
3 原則として、「請書」や「準備書面」の作成ごとの加算はありません。期日ごとの加算もありません。
4 基本的には「日当」はかかりません。
  例えば、島田や静岡の裁判所に行くらいでは「日当」はかかりません。
  もっとも、「交通費」は別途かかります。
5 請求額により報酬額を減額します。
  例えば、5万円を請求するのに報酬額が6万4800円はあり得ません。

※ 支払督促
1 報酬額はその後の一連の手続についての報酬を含みます。
  手続きは仮執行宣言申立まで含みます。
2 書類作成・代理の場合を問わず、費用は同額です。
3 枚数加算はありません。
4 請求額により報酬額を減額します。
  例えば、5万円を請求するのに報酬額が6万4800円はあり得ません。

※ 債権執行
1 報酬額はその後の一連の手続についての報酬を含みます。
  手続きは、取立届・取下届・債務名義還付請求まで含みます。
  また、陳述催告も含みます。
  なお、送達証明・執行文付与は添付書類のため別途です。
2 枚数加算はありません。
 請求額により報酬額を減額します。
  例えば、5万円を差し押さえるのに報酬額が6万4800円はあり得ません。

※ 債務整理
1 まずは、任意整理を行います。その上で、事案によっては特定調停を検討します。
  報酬が二重にかかることはありません。また、報酬の加算もありません。
2 報酬「43,200円」の内訳
  着手金0円(但し、実費として1社につき1,000円前払)+報酬金43,200円
  実費1,000円は貸金業者へ連絡を取る際の切手代等に使用します。
3 報酬の支払方法
  報酬の支払方法は後払いとなります。
  そのため、返済方法は、原則として、「代払い」となります。
  「代払い」とは、振り込みの代行のことです。
  「代払い」は、返済1回につき、540円の報酬がかかります。別途振り込み手数料もかかります。
  報酬の支払方法は分割払いとなります。
  分割回数は、原則、貸金業者への返済回数と同じ回数となります。

※ 過払い金返還請求
1 報酬「43,200円」の内訳
  着手金0円+報酬金43,200円
2 報酬「64,800円」の内訳
  着手金0円+報酬金64,800円
3 報酬の支払方法
  報酬の支払方法は後払いとなります。
  回収した金額からの支払いとなります。回収できなかった場合には費用はかかりません。
4 完済・返済中とも変わりません。
2017年4月1日改定


[お問い合わせ]
谷中和志司法書士事務所
司法書士 谷中和志(やなかかずし)
住 所 浜松市西区舞阪町舞阪141番地
電 話 053−592−3113
メール yk0215@yanaka.biz
ページ先頭に戻る 
司法書士業務 【相続 遺言 成年後見】
【不動産登記 商業登記 民事事件 家事事件】

谷中和志司法書士事務所/浜松版